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銀行口座作成には2つの選択肢がある



数ある金融機関(銀行)の中から中学生に最適だと考えられるものは、手数料無料を優先して考えると「ゆうちょ銀行」、簡単手続き(印鑑不要、ネット申込)を優先すると「楽天銀行」という選択肢になります。
表にしてそれぞれの特徴をまとめてみます。
金融機関名 | 印鑑 | 口座開設 | 手数料 | 引き出せる場所 |
ゆうちょ銀行 | 必要 | 来店 | 無料(ゆうちょATM) | 郵便局、ファミリーマート等 ※無料で引き出せる場所 ゆうちょATM説明ページ |
楽天銀行 | 不要 | ネット完結 | 216円~ ※条件により無料 |
セブンイレブン、ファミマなど 全国9万箇所 楽天銀行ATM一覧 |
[印鑑必要][何歳からでも作れる]引き出す時の手数料を無料にしたいなら「ゆうちょ銀行」


ゆうちょ銀行で口座を作成する際のメリットデメリットをまとめます。
以下のことから、全国27,000ヶ所に設置されている「ゆうちょATM」を使い、手数料無料で利用したいのであれば「ゆうちょ銀行」で口座を作成することをオススメします。
メリット
- ゆうちょ銀行、ファミリーマート等に設置のゆうちょATMから手数料無料で引き出しが可能。(提携の銀行からゆうちょのカードを使って引き出しした場合は手数料がかかります。)
- 郵便局は全国に約24,000店舗ある、かつファミリーマートなども含めると約27,000ヶ所に設置されたゆうちょATMが利用可能
デメリット
- 通帳作成には来店する必要がある
- 印鑑(シャチハタ以外)が必要
- 本人確認できる書類(健康保険証・マイナンバーカードなど)が必要。本人確認用資料一覧:ゆうちょ銀行HP
[印鑑不要][13歳以上で作れる]手数料が毎回216円~、ネットで申し込み完了「楽天銀行」

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楽天銀行で口座作成する際のメリットとしては「店舗に行く必要が無い」ということです。と言っても、楽天銀行はそもそも「ネットバンク」ですので実際の店舗を構えていませんので当然と言えば当然です。
セブンイレブンやE-netが利用できるコンビニ等で入手金ができるので、非常に便利!ですが、貯金額が10万円に満たない場合は毎回手数料が216円or270円必要になるため、頻繁に引き出す方は注意が必要です。(提携ATMの手数料一覧)
メリット
- パソコンやスマホから口座開設依頼ができる
- 印鑑不要
- セブンイレブン、E-netがあるコンビニなど約9万店で利用が可能(提携ATM一覧)
デメリット
- 手数料が毎回216円以上必要(無料にする方法もある)
楽天銀行の手数料を無料にする方法
楽天銀行には貯金額に応じて「ハッピープログラム」の会員ランクが設定されており、10万円以上だと月に1回までATM利用手数料が無料、50万円以上になると月に2回まで無料となります。
中学生・高校生の場合、お年玉やお小遣いなどを貯金して、10万円を目指すと良いでしょう。ご両親にも承諾してもらって「私の口座はココ!」という形でまとめて貯金しておくと良いでしょう。
中学生・高校生が「ゆうちょ銀行」で口座開設する方法
1.印鑑を用意する
印鑑についてはシャチハタはNGです。朱肉を付けて押印するタイプのハンコが必要です。
100円ショップに売っているものでもOK。
2.本人確認書類を用意する

顔写真付きの本人確認書類であれば1通だけでOK。顔写真付きの書類がない場合はもう一つ別で本人確認書類が必要となります。
中高生の場合は「マイナンバーカード」「各種保険証」をご両親から借りると良いでしょう。
また、本人確認書類については「生徒手帳・学生証」でも認めてくれる場合がありますが条件があります。
生徒手帳を本人確認書類として認められる条件に当てはまる方は利用してください。
- 顔写真がついている
- 名前、住所、生年月日が記載している
- 公立の中学、高校が発行している
3.ゆうちょ銀行に行き、窓口で「口座開設」したいと伝える
必要書類への記載方法などを窓口の担当者が詳しく教えてくれます。
記入例に添って記載を行いましょう。
この際に、捺印をしたり、本人確認書類の提出も同時に行います。
初期の貯金額は0円でもOK
通帳を作るに、初期の預入金額を聞かれますが、0円でもOKです。
余裕がある人は1,000円、2,000円程度入れておきましょう。
4.キャッシュカードが自宅に郵送される[完了]
申込を完了後、数日~10日程度でキャッシュカードが自宅へ郵送されます。
キャッシュカードが届くまでの間に入出金したい場合は、通帳で行うことが可能です。
中学生・高校生が「楽天銀行」で口座開設する方法
1.楽天銀行ホームページから申し込む
パソコン、またはスマートフォンを持っていればどちらからでも申込ができます。
楽天銀行のホームページにアクセスし、「楽天会員の方」「楽天会員ではない方」のどちらかのボタンから申込を行います。
名前や住所などを記入したら、キャッシュカードを選択する箇所があります。
ここはクレジット機能などが付いていない「楽天銀行キャッシュカード」で良いと思います。
2.本人確認書類を用意する
申込が終わったらあとは「本人確認」が済めば完了となります。
本人確認には3つの方法があります。
楽天銀行アプリで本人確認

上記のURLより楽天銀行アプリをダウンロードしてアプリから本人確認書類を撮影して送ることが可能です。
郵送よりも5日程度早く口座開設できるのでスマホを持っている方はこちらがオススメです。
免許書、またはカード型の健康保険証を撮影して送る必要があります。
中高生の場合「健康保険証」が最適です。
配達員へ提示で本人確認
申込から1週間~2週間で郵送されてくる書類を受け取る際に、本人確認郵便として受け取る事で完了します。
アプリでの本人確認に比べて時間がかかります。
郵送して本人確認
手順としては一番時間がかかるのが郵送タイプの本人確認です。
口座開設の申込後に、返信用封筒が自宅に届けられ、それに必要物を同封して返送します。
7日~10日で本人確認が完了し、その後楽天銀行から「hankYouレター初期設定ガイド」が郵送された後、口座開設が完了となります。
まとめ:将来的に考えると両方持っていた方が良い

多くの人が、大人になればゆうちょ銀行の銀行口座は持っています。
理由としてはゆうちょ銀行間での送金、振込が無料であることがあげられますので、ヤフオクなどで商品落札した際の代金やりとりに向いています。
また、楽天銀行についても大手ショッピングサイトの楽天が親元になる銀行ですので、持っていると何かとメリットが沢山あります。
例えば、楽天でのお買い物でポイントが多く付く、ポイントがもらえるキャンペーンに応募できるなどです。
今回の記事では「手数料を安くするならゆうちょ銀行」「自宅で申し込めるなら楽天銀行」という形でご紹介しましたので学生の皆さんは、用途に応じてどちらかの銀行を選択されると良いと思います。
どちらかと言えば、手数料を抑えられる「ゆうちょ銀行」の方が学生さんにはあっているかと思いますよ!
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